電池交換+防水検査
正規品・並行輸入品対応可能です
(電池交換で動かない商品の場合は、電話・メールでお知らせさせていただききます。)
当店からお客様に送る送料込みとなっております。
お客さまから当店にお送り頂く送料はお客様負担となります。
料金 ¥6,000程度かかります。
納期 2週間程度
電池交換の流れ
- 1
- 不良箇所がないか確認し、裏蓋周りのゴミを除去する
- 2
- 傷をつけないよう、裏蓋を開ける
- 3
- 電池を丁寧にとりだし、電圧、容量チェック
- 4
-
電池の容量が無ければ交換
(容量がある場合ほかの原因を探す) - 5
- パッキンをチェック
- 6
- パッキンがダメなら交換し、大丈夫な場合、グリスを塗る
- 7
- 回路やコイルなどに気をつけ、裏蓋のゴミを掃除してパッキンを装着
- 8
- 裏蓋を閉め、動作確認して時間を合わせる
- 9
- 時計の歪みなどの変化を生じていないか、防水検査をして防水性の合否判定を行う
- 10
- 防水検査に問題がなければ、お客様にご返却
防水検査でNGとなった時計は、その後、原因を追及し、部品交換など必要な修理へと進みます。
防水検査の必要性
当店では 電池交換+防水検査込み の料金となっております。
電池交換は、時計が趣味な方なら電池交換も簡単に出来る物もあります。
防水検査とは、電池交換をし、専用の機器で防水の機能が対応しているか判断する作業になります。
防水がしっかり機能していれば、大事な時計も水・汗から守り長持ちします。
反対に言い換えれば、防水機能が低下していれば、大事な時計に水・汗が入り、時計の心臓部であるカイロがショートし、故障の原因となります。
大事な時計・プレゼントされた時計には、防水検査が必要です。
使用年数が少ない場合は、防水検査をし、防水機能が対応している状態であれば問題ありませんが、防水機能が対応していない時計は、時計裏蓋内部にパッキンがあります。
この部分を交換する必要があります。
使用年数が多くなると、時計のダイヤル部分(リューズ)部分のパッキンを交換する必要があります。
パッキンの劣化・破損は、長年電池交換されたプロの時計屋さんにも判断が出来ません。
防水検査をして、パッキンを交換すれば防水機能が対応するか判断が出来る為、防水検査をおすすめします。
(ケースの劣化・破損がある場合、パッキンを交換しても防水機能は対応致しません。
電話・メールにて連絡させて頂きます。)
お客様で腕時計の裏蓋をうまく開けて、電池交換をしても動かないケース
こういったケースは少なくなく、裏蓋を開けて、うまく電池交換したと思いますが、時計の心臓部分の回路をショートしてしまい、最終的に修理に数千円もかかるケースもございます。
お客様で腕時計の裏蓋をうまく開け、電池交換も出来ましたが、裏蓋が閉まらず当店に持って来こられましたが、大事な部品をなくしてしまい部品代+日数が余計にかかる例もありました。
発送方法
STEP 1
この時計を送る準備をします。
STEP 2
金属バンドでは裏蓋とバックル部分が当たりキズが付きます。
STEP 3
A4などの紙で、何回か折り、裏蓋とバックル部分に保護します。
STEP 4
袋に入れてキズの保護をします。
STEP 5
さらにプチプチ等のクッション材に入れて下さい。
STEP 6
ダンボール箱に入れて、隙間があれば紙を丸めたものやクッション材など入れて隙間を埋めて下さい。